お盆明けなのに連日の猛暑です。 なぜかこの時期は気温以上の割増しを感じますね。
そんな中で、一般的なお家の2倍以上の断熱材を使用しているとお客様だけではなくプロの方からもよく聞かれます。
「こんなに断熱材が入って夏は暑くならないのですか?」と・・
決まってこう答えています。
「確かに室内で発生した熱が逃げにくいのは事実ですが、夏場は窓の開閉で朝晩の涼しい風を取り入れることもできますし、
時間帯によってはクーラーに頼ることも必要です。しかしクーラーの効き目は抜群ですよ。
そして何よりも断熱材が灼熱の太陽ほどの熱から守ってくれているという効果を考えると夏場の効果も大きいですよ。」と・・
そうは言ってみても、温熱感覚というものは実際に体感してみないと分からないものです。
そうです! どんな理屈よりも朝から晩まで現場にいる職人さん達の声に勝ものはないのです!
こんな過酷な時期だからこそ分かることがあるのです。
「現場に勝る雄弁なし」、現場の大工さんに聞くことも大きな安心につながるものですね。